2024年4月24日(水)〜26日(金)
6月6日(木)
教会祭
10月13日(日) 15:00- 主聖堂
教会祭
10月13日(日)
11月10日(日)
11月14日(木)〜11月16日(土)
2025年2月23日(日・祝)
3月20日(木・祝)
2024年6月6日に現聖堂は 25周年を迎えます。 旧聖堂の献堂から75周年、その前身六番町にあった聖テレジア教会の献堂から88周年となります。
この長い歴史を築いて下さった先輩方に感謝しつつ、全信徒で福音の喜びを分かち合いましょう。聖イグナチオ教会では「ミッション2030」の実現に向け「祈りを深める」「福音を伝える」「共同体を生きる」「新しい協働を進める」の4つの柱を目標にしています。
今年度の現聖堂25周年のテーマは「さあ出かけよう 心をつないで イエスとともに」です。一年間を通して、多言語の共同体が今以上に交流できるようなミサ、子どもたちの信仰を育むためのシンポジウム、記念品など喜びを形にする準備が信徒を中心に進んでいます。
ここ数年国外では、戦争・迫害、国内では天災・事故に加えコロナ禍で内向きになっていました。これからは外にも目を向け近隣の教会とも協働し、また国外の支援なども広げていければと思います。信徒がお互いを知りともに歩んでいく教会となれるよう聖霊の導きを願いましょう。
皆さまのご協力とご参加をお待ちしております。
現聖堂25周年記念行事 運営委員長
私たちの教会の歴史は1936年にさかのぼります。多くの司祭、ブラザー、シスター、そして信徒の皆さまが紡いできた歴史の上に、現聖堂は献堂25周年を迎えました。
これを祝い記念するために、「教会史編纂(さん)セクション」と「デジタルアーカイブセクション」が「記録チーム」として発足しました。
「教会史編纂セクション」は、途絶えていた年表をつなげて、人々の記憶を記録に残すため『聖イグナチオ教会のあゆみ~現聖堂献堂25周年記念 略年表~』を編みました。1999年献堂時の『聖イグナチオ教会報』と教会報『マジス』(2009年~)を中心に年表を起こし、写真チームが撮影した「イグナチオ フォトギャラリー」とのコラボレーションとなっております。
一方、「デジタルアーカイブセクション」は、教会のデジタルトランスフォーメーション(DX)の試みの一環として、さまざまな形態で諸先輩方が残された貴重な史資料をあせることなくデジタル保存するプロジェクトを、この周年を機に立ち上げました。
さらに、現聖堂献堂当時の写真を使った動画も作成いたしましたのでご視聴ください。 記念の略年表は部数限定で発行されますが、DX化の第一歩として、教会ホームページから閲覧できるようにいたしました。
ともに歩んでいける教会として教会の歴史を大切にしつつ、未来に向けた新たな挑戦を続けてまいります。 皆さまからいただいた応援とご協力に心から感謝いたします。
現聖堂25周年実行委員会 「記録チーム」一同
2025年は「聖年」です。
来年の聖年の中心的なメッセージは、「希望」です。
教皇フランシスコは、どのような願いをこのメッセージに込められたのか。そして、私たちはどのような心で聖年を過ごすことが望ましいのかなどを、アンドレア・レンボ司教にお話しいただきます。
アンドレア・レンボ司教
今年度の現聖堂25周年のテーマは「さあ出かけよう 心をつないで イエスとともに」です。国内外はいま、紛争、貧困、迫害、気候変動、感染症など多くの課題を抱えています。私たちの目を外に向け、世界の人々とともに歩む教会を目指していければと思います。そこで、当教会信徒で、信徒養成講座「共に学ぶ『福音の喜び』」を担当されている栗栖徳雄さんを迎えて、わたしたちの家(地球)に起きていることに目を向け、「弱い立場におかれた人々とともに歩む」をテーマに、ご一緒に分かち合いましょう。
(1) 栗栖徳雄さんのお話 (30分)
(2) 祈りと黙想 (30分)
(3) 霊における会話 (50分)
栗栖徳雄さん
(聖イグナチオ教会信徒 信徒養成講座担当)
今年パイプオルガンも25周年を迎えました。
教会の各聖堂をめぐり、オルガンにも親しんでいただくために企画しました。
オルガンという楽器について
オルガニストによる演奏
オルガンを間近で見られます
ガイドが4つの聖堂をご案内します
場所:信徒会館1階 ヨセフホール
講師:酒井陽介 神父
アルペ神父さまは、信徒会館3階の「アルペホール」に名を残すなど、聖イグナチオ教会にとって少なからぬ所縁のある神父さまです。
バチカンは2018年、福者の認定に向けて、アルペ神父さまに関する調査を開始しました。
アルペ神父さまはどのような方だったのでしょうか。
長年、アルペ神父さまに関する研究を続けていらっしゃる酒井神父さまが、お話ししてくださいます。
ともに、アルペ神父さまの物語に耳を傾けましょう。
今年度の現聖堂25周年のテーマは「さあ出かけよう 心をつないでイエスとともに」です。 国内外はいま、紛争、貧困、迫害、気候変動、感染症など多くの課題を抱えています。コロナ禍で内向きになっていた私たちの目を外にも向け、 世界の人々とともに歩む教会を目指していければと思います。 そこで、イエズス会社会司牧センターのスタッフとして、また一人のキリスト者として さまざまな社会活動に携わっている柳川朋毅さんを講師に迎え、「人々とともに歩む」ために大切にしていることを分かち合っていただきます。
(1) 柳川朋毅さんのお話 (30分)
(2) 祈りと黙想 (30分)
(3) 霊における会話 (50分)
柳川朋毅さん
(イエズス会社会司牧センター イエズス会社会使徒職委員)
イグナチアン・ユース・デイは、聖イグナチオ教会の様々な言語グループの青年たちが一堂に会し、祈りと食事会を共にするイベントです。同じ信仰を持つ青年たちが言葉や文化の壁を越えて出会いの喜びを味わう、大切な交流の場となります。当教会に属していない若者たちもいらしていただけます。今回の集いでは、現聖堂の献堂25周年も祝います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
7/28(日)18:30- マリア聖堂
7/28(日)19:30- ヨセフホール
Join us for a gathering of various youth groups at St. Ignatius Church! Transcending their language and cultural barriers, Catholic youths from different countries will come together, pray together, and share meals together. Be one with us and share the beauty and joy of being part of one faith tradition. This joyous event will also mark the 25th anniversary of the dedication of our present church.ALL YOUTH AND YOUNG AT HEART ARE WELCOME!
ST. MARY'S CHAPEL JULY 28 (SUN) 2024 6:30 PM
ST. JOSEPH'S HALL JULY 28 (SUN) 2024 7:30 PM
申込締切:7/25(木)18:00
わたしたちの教会にはドイツからやって わたしたちの教会に 来たパイプオルガンがあります。ふだんは近くで見ることができない楽器ですが、若い世代が自由に触れられる時間を設けました。オルガンに触れたり、中をのぞいたり、一緒に歌ったりしてみましょう。
パイプオルガンのお話と演奏 パイプオルガンに触れてみよう、など
小学1年生~大学生、教会学校リーダー (保護者、幼児の同伴可能)
1999年6月6日のタイムカプセルを、2024年6月8日(土)に掘り出ししました!
銘板を持つ髙祖神父(右)と柴田神父(左)
聖イグナチオ教会のことを思う時、私の心に最も響く言葉は「シェルター」
新しい国に来ることはしばしば孤独な経験となりますが、私は、教会の中にいて、ここが霊的な避けどころというだけではなく、手を広げて私を歓迎している共同体であると気付きました。
初めて主聖堂に足を踏み入れた時、最初に私の心をつかんだのは壮大なステンドグラスでした。
それは、聖堂の美しさと教会が私たちの生命にもたらす光の象徴です。
私たちの会衆が織りなす多彩で多様なタペストリーを表すステンドグラスに触発されて、シンボルマークの基礎となる発想を得ました。
日が昇るイメージは東京へのオマージュ(敬意)であり、前景に目立たせてあるのは、教会の敷地を飾り、私たちの愛する共同体の心と魂を表した2つの象徴的な建物です。
Joanne Lopes