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現聖堂25周年記念ロゴ

 来年2024年、聖イグナチオ教会は現聖堂の献堂25周年を迎えます。

 現聖堂の献堂25周年記念事業のシンボルマークが選定され、10月8日の教会祭で発表されました。Joanne Lopesさんの作品に決まりました。また、9名の皆さんから、神様からの賜物を存分に発揮した、素晴らしい作品が寄せられました。

 来年度の献堂25周年記念事業において、選ばれた作品を中心として、いろいろな場面で活用していきます。

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現聖堂25周年記念ロゴマーク
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シンボルマークに込められたメッセージ

 聖イグナチオ教会のことを思う時、私の心に最も響く言葉は「シェルター」

 新しい国に来ることはしばしば孤独な経験となりますが、私は、教会の中にいて、ここが霊的な避けどころというだけではなく、手を広げて私を歓迎している共同体であると気付きました。

 初めて主聖堂に足を踏み入れた時、最初に私の心をつかんだのは壮大なステンドグラスでした。
 それは、聖堂の美しさと教会が私たちの生命にもたらす光の象徴です。

 私たちの会衆が織りなす多彩で多様なタペストリーを表すステンドグラスに触発されて、シンボルマークの基礎となる発想を得ました。
 日が昇るイメージは東京へのオマージュ(敬意)であり、前景に目立たせてあるのは、教会の敷地を飾り、私たちの愛する共同体の心と魂を表した2つの象徴的な建物です。
 (Joanne Lopes)