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1月のお知らせ(1/9)
祈り
主任司祭のお知らせ(アーカイブ)一覧
更新日: 2021年1月9日
1月のお知らせ
+主の平安
麹町聖イグナチオ教会の皆さま
教会はクリスマスと新年を無事迎えることができました。制約された中でも、共に祝うことができて感謝です。しかしながら、年明けから、寒さが厳しい上に、緊急事態宣言が発令され、自粛の冬になりました。それに合わせて、菊池大司教より、新しいお知らせが発布されました。それを受け、聖イグナチオ教会では以下のように対応します。
聖堂・信徒会館 閉館時間
聖堂や信徒会館は午後7時に閉館します。それまでに退出ください。
ミサについて
ミサは、現状維持のままで行います。ただし、以下のことに注意してください。
- 聖歌の歌唱だけでなく、文言の共唱も控えるようにお願いします。
- 聖体拝領直前に、すべての人が手指の消毒をするようにお願いします。
諸活動について
その他の諸活動(教会内で、対面で行うもの)は、今までどおり控えてください。
高齢者と基礎疾患のある方々
大司教より、高齢者と基礎疾患のある方々へは自粛要請が出ています。奉仕者の方々であっても、現状の厳しさを鑑みて、自粛するか続けるかなどの判断は各自(各グループ)に委ねます。ミサ参加者の方々も自分の健康状態や家族への配慮などを含めて、慎重な対応をしてください。一人ひとりの賢明な識別をお願いします。
主日 8時半のミサ申込
主日8時半のミサについて。今まではグループによる事前申し込み制でしたが、それに加えて、個人によるインターネット予約も受けつけます。1/17(日)のミサから可能です。
エレベーター工事
信徒会館エレベーターは工事のため、1/20(水)より3月末まで使えません。ご注意ください。
大きな困難の中にありますが、主イエスを信頼し、互いに励まし合っていきましょう。「神は試練と共にそれに耐えられるよう、逃れる道も備えてくださいます」(1コリ10,13)。それを信じて、平和への道を歩んでいきましょう。
主任司祭 英 隆一朗
主日ミサ動画配信
ライブ配信(聖イグナチオ教会) ライブ配信と説教のリスト
過去のおしらせ
主任司祭からのおしらせ(アーカイブ)
祈り
新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り(カトリック中央協議会)詳細
いつくしみ深い神よ、
新型コロナウイルスの感染拡大によって、今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。
病に苦しむ人に必要な医療が施され、感染の終息に向けて取り組むすべての人、医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。
亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、尽きることのない安らぎに満たされますように。
不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられますように。
希望の源である神よ、
わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、世界のすべての人と助け合って、この危機を乗り越えることができるようお導きください。
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
希望と慰めのよりどころである聖マリア、
苦難のうちにあるわたしたちのためにお祈りください。
(2020年4月3日 日本カトリック司教協議会認可)
コロナウイルスにともなう祈り
「憐れみ深い父なる神よ、今、私たちは新型コロナウイルスによる感染症に直面しています。
どうか主よ、この危機を私たちが乗り越えることができるように、恵みと力を与えてください。私たちが不要な恐れにふりまわされることなく、適切な行動をとることができますように。私たちがまず日頃の生き方をふりかえり、回心することができますように。今回の危機を通して、私たちがあなたのみ心にかなった生き方を見いだしていくことができますように。
感染拡大が止まり、感染している方々に必要な医療と助けが与えられ、治療方法が1日も早く見つかりますように。主イエス・キリストによって」(東京大司教認可)
主任司祭 英隆一朗 s.j.
霊的聖体拝領の祈り
「主イエス・キリスト、あなたがご聖体の秘跡のうちにまことにおいでになることを信じ、すべてに超えてあなたを愛し、私の心に迎えたいと望みます。今、秘跡によるご聖体を受けることができない私の心に、おいでくださいますように。
(少し沈黙で、イエス・キリストを心の中に迎え入れる)
あなたが、今私の心にまことにおいでくださったことを信じて感謝します。いつもあなたと一致したいと望む私が、あなたから離れることのないようにしてください。」
カトリック祈祷書『祈りの友』(カルメル修道会)より