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2月のお知らせ
祈り
主任司祭のお知らせ(アーカイブ)一覧
更新日: 2021年1月24日
2月のお知らせ
カトリック麹町(聖イグナチオ)教会の皆さま
冬の寒さと緊急事態宣言の中、厳しい生活が続いていますが、いかがでしょうか。私たちを取り巻く環境がさらに厳しくなってきました。当教会においても、東京大司教区のさまざまな教会でも、所属信徒の間に感染者が出てきたことが報告され、教会の奉仕者もかなり疲弊してきました。教区内の小教区では、すでに公開ミサを中止しているところも出てきました。
ミサの変更について
当教会としても、奉仕者の負担を減らし、感染リスクの低下を図る方がよいと判断しました。2/1(月)から当分の間(目安は3月末くらいまで)は次のように行います。
主日ミサについて
- 土曜日と日曜日の18時のミサはしばらく中止して、聖体礼拝にします。
- 日曜日午前中のミサは奉仕者を減らして実施。オルガン・聖歌隊なし。10時のミサのみ、録音した聖歌を流します(四旬節に入るまでの期間)。
平日のミサについて
- 平日のミサはすべて休止。朝7時と昼12時は聖体礼拝。18時はなし。
- 聖堂は開いていますので、好きな時間に静かにお祈りに来られるのは問題ないです。
特別な典礼について
- 2/17(水)灰の水曜日の典礼:朝7時は聖体礼拝、昼12時はミサと灰の式(グループで事前予約)、19時はミサと灰の式(オンラインによる事前予約のみ)
【1/25更新】12時ミサは定員に達したため受付終了しました。19時ミサは2/10(水)より受付予定です。
- 2/21(日)午前10時のミサは洗礼志願式のミサ(関係者のみ参加)
- 3/20日(土)四旬節黙想会:オンラインで行う予定
司祭・修道者に関する人事異動について
転出
- 李相源神父(助任司祭)→祇園教会主任(広島教区)へ
- アデルファ・アルメンティア(英語グループ担当)→別の使徒職へ
転入
主日ミサ動画配信
ライブ配信(聖イグナチオ教会) ライブ配信と説教のリスト
過去のおしらせ
主任司祭からのおしらせ(アーカイブ)
祈り
新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り(カトリック中央協議会)詳細
いつくしみ深い神よ、
新型コロナウイルスの感染拡大によって、今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。
病に苦しむ人に必要な医療が施され、感染の終息に向けて取り組むすべての人、医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。
亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、尽きることのない安らぎに満たされますように。
不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられますように。
希望の源である神よ、
わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、世界のすべての人と助け合って、この危機を乗り越えることができるようお導きください。
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
希望と慰めのよりどころである聖マリア、
苦難のうちにあるわたしたちのためにお祈りください。
(2020年4月3日 日本カトリック司教協議会認可)
コロナウイルスにともなう祈り
「憐れみ深い父なる神よ、今、私たちは新型コロナウイルスによる感染症に直面しています。
どうか主よ、この危機を私たちが乗り越えることができるように、恵みと力を与えてください。私たちが不要な恐れにふりまわされることなく、適切な行動をとることができますように。私たちがまず日頃の生き方をふりかえり、回心することができますように。今回の危機を通して、私たちがあなたのみ心にかなった生き方を見いだしていくことができますように。
感染拡大が止まり、感染している方々に必要な医療と助けが与えられ、治療方法が1日も早く見つかりますように。主イエス・キリストによって」(東京大司教認可)
主任司祭 英隆一朗 s.j.
霊的聖体拝領の祈り
「主イエス・キリスト、あなたがご聖体の秘跡のうちにまことにおいでになることを信じ、すべてに超えてあなたを愛し、私の心に迎えたいと望みます。今、秘跡によるご聖体を受けることができない私の心に、おいでくださいますように。
(少し沈黙で、イエス・キリストを心の中に迎え入れる)
あなたが、今私の心にまことにおいでくださったことを信じて感謝します。いつもあなたと一致したいと望む私が、あなたから離れることのないようにしてください。」
カトリック祈祷書『祈りの友』(カルメル修道会)より