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10月のお知らせ 祈り 主任司祭のお知らせ(アーカイブ)一覧

更新日: 2021年9月24日


2021年10月のお知らせ


 +主の平安

 信徒の皆さま


 少しずつ涼しくなり、秋を感じるようになってきました。いかがお過ごしでしょうか。コロナウイルスによる感染症の拡大が収まりつつあり、大司教より、10/1(金)より公開ミサと教会活動の再開が認められました。当教会として、以下の形で再開します。


ミサについて

  • 10/2(土)12時より制限された形でミサを再開します。
  • これまでの感染対策をすべて継続して行います。
  • 土曜日18時と日曜日8時30分のミサ: グループ予約・ネットによる個人予約制
  • 日曜日7時と18時のミサは、ネットによる個人予約。10時は、グループ予約制
  • 平日は、7時・12時・18時の聖体礼拝を再開し、12時・18時はグループ予約のミサも可能です
  • ネット予約は1週間前の15時から受付。グループ予約は1ヶ月前の15時から受付。
  • 土曜日12時の主日ミサは高齢者・基礎疾患のある人専用のミサ。予約不要。
  • 主日ミサは月1回参加の原則をお願いしています。頻繁な参加希望の方は、周囲の参加状況を鑑み、適切な態度を心がけてください。
  • 定期的なゆるしの秘跡も再開します。

諸活動について

  • 対面の活動を再開します。感染症対策をしっかり心がけてください(マスク着用など)。
  • 各部屋の定員は半分以下。参加者の連絡先をすべて把握しておくようにしてください。感染者が出た場合、速やかに連絡するためです(ミサも同様)。
  • なるべく短時間ですませ、会食はご遠慮ください。

その他

  • 10/10(日)の教会祭は11時からインターナショナルオンラインミサ、13時からオンラインイベントとなります。対面はないので、オンラインでお楽しみください。なお、8:30、10;00、12:00、13:30、15:00、16:30の各国語のミサはありません。
  • 10/17(日)オリエンテーション、10/23(土)長寿の集いは中止です。
  • 夏の感染爆発の時期には、信徒の中で感染者が何名も出ました。しかしながら、教会内の感染は確認されていません。これからも教会内で「感染しない・感染させない」の慎重な行動をお願いします。
  • カトリック教会として、ワクチン接種が勧められています。と同時に、個人の自由選択も認められています。教会内では、ワクチン接種の有無を参加資格にする基準は設けません。一人ひとりの選択を尊重します。

10月は福音宣教の月

  • 教皇フランシスコより、10月は福音宣教の月と定められています。人とのかかわりが制限されていて、コロナ禍で苦しんでいる人がたくさんおられます。そのような人びとに具体的な助けと慰めが与えられるように、小さな祈りと配慮を心がけていきましょう。
  • 別紙の東京教区の祈り(宣教者のための祈り)を唱えるようにしてください。福音宣教に励んでいる人びとに神からの特別の恵みがありますように。彼らをとおして、悩み悲しんでいる人びとに、イエス・キリストから励ましと慰めが与えられますように。

 


カトリック麹町聖イグナチオ教会 主任司祭 英 隆一朗





主日ミサ動画配信

ライブ配信(聖イグナチオ教会) ライブ配信と説教のリスト


過去のおしらせ

祈り

宣教者のための祈り

全ての人の救い主である神よ、世界中の宣教者たちをあなたに委ねます。

御子イエスの死と復活によるあなたとの和解の福音を広めるために、彼らが勇気を持って完全に自分を献げることができますように。

彼らがその命をかけて、自らが宣べ伝える福音の誠実な証し人となりますように。

迷いや絶望の中にあるときに、彼らを励ましてください。

あなたが彼らに与えてくださった賜物を、あなたの奉仕のために用いることができますように。

彼らを病気、事故、そして暴力からお守りください。

困難に直面したときや、働きに実りがないと感じるときも、働きを続けることができるように彼らに力をお与えください。

置かれた場にいるわたしたちが、福音を広めるために必要な手段を彼らに与えることができますように。

わたしたちの苦しみ、祈り、そして献げ物を受け入れ、彼らの使命のために役立ててくださいますように。

アーメン

出典:Prayers and Reflections No.43, Pontifical Mission Societies 2019
日本語訳:カトリック東京大司教区広報



新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り(カトリック中央協議会)詳細


 いつくしみ深い神よ、
 新型コロナウイルスの感染拡大によって、今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。

 病に苦しむ人に必要な医療が施され、感染の終息に向けて取り組むすべての人、医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。

 亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、尽きることのない安らぎに満たされますように。
 不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられますように。

 希望の源である神よ、
 わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、世界のすべての人と助け合って、この危機を乗り越えることができるようお導きください。

 わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

 希望と慰めのよりどころである聖マリア、
 苦難のうちにあるわたしたちのためにお祈りください。

(2020年4月3日 日本カトリック司教協議会認可)

コロナウイルスにともなう祈り

 「憐れみ深い父なる神よ、今、私たちは新型コロナウイルスによる感染症に直面しています。
 どうか主よ、この危機を私たちが乗り越えることができるように、恵みと力を与えてください。私たちが不要な恐れにふりまわされることなく、適切な行動をとることができますように。私たちがまず日頃の生き方をふりかえり、回心することができますように。今回の危機を通して、私たちがあなたのみ心にかなった生き方を見いだしていくことができますように。

 感染拡大が止まり、感染している方々に必要な医療と助けが与えられ、治療方法が1日も早く見つかりますように。主イエス・キリストによって」(東京大司教認可)


主任司祭 英隆一朗 s.j.


霊的聖体拝領の祈り

 「主イエス・キリスト、あなたがご聖体の秘跡のうちにまことにおいでになることを信じ、すべてに超えてあなたを愛し、私の心に迎えたいと望みます。今、秘跡によるご聖体を受けることができない私の心に、おいでくださいますように。
(少し沈黙で、イエス・キリストを心の中に迎え入れる)
 あなたが、今私の心にまことにおいでくださったことを信じて感謝します。いつもあなたと一致したいと望む私が、あなたから離れることのないようにしてください。」

カトリック祈祷書『祈りの友』(カルメル修道会)より


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