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11月のお知らせ 祈り 主任司祭のお知らせ(アーカイブ)一覧

更新日: 2021年10月26日


2021年11月のお知らせ


 +主の平安

 麹町聖イグナチオ教会の皆さま


 急に寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。コロナウイルスによる感染症ですが、ここのところ新規感染者数が劇的に少なくなりました。10月に入ってから、2桁台になっています。このような状況の中で、教会活動を少し緩和していくことにしました。


主日ミサの参加人数を150名に増やします

  • 現在、主日ミサの参加者は100名ですが、11/6(土)より、150名に増やします。個人のネット予約を50名分それぞれのミサに増やすことにします。
  • もう1つの変更点は、ネット予約者が聖堂に入る際、予約の返信メールを入場証とします。事前に返信メールをプリントアウトして持参するか、スマホでその返信メールを係にご提示ください(入場証を持参しないと聖堂内に入ることができません)。
  • グループ申込の入場方法は変わりません。4名以上20名までです。このところ教会に来られていない方や未信者の家族や知り合いなどを誘って、つながりづくりの機会として活用ください。
  • 入場の際、検温はしません。各自自分の家でチェックして、体調の悪い方は自宅待機をお願いします。
  • マリア聖堂やザビエル聖堂の参加人数も少し増やす予定です。

ゆるしの秘跡の場所は変更する予定です

 現在は主聖堂前室で行っていますが、冬場になりましたので、場所を移動する予定です。移動場所はおって掲示します。


教会活動について

  • コロナで自粛してきた活動グループは、活動再開の準備をお願いします。また、再開できるところがあれば、部分的にでも再開してください。再開に向けて、不都合があるときは、担当司祭や信徒評議員などにご相談ください。
  • グループ活動に伴って、食事をとる必要が出てくるでしょう。その場合、少人数・短時間・軽食のみで実施してください。くれぐれも感染症対策をしっかりとお願いします。

シノドスの準備が始まりました

 2023年秋にシノドス(世界代表司教会議)が開かれます。その準備が10月から始まりました。最初は東京教区レベルでその理解を深め、意見を集めるところから始まります。シノドスの解説動画がネット配信されます。東京大司教区のHPからURLが分かりますので、ぜひ視聴してみてください。


日本語ミサの典礼式文が変更されます

 日本語ミサの式文が改訂されました。2022年(来年)11月27日から、日本のすべての教会で新しい式文を使った日本語ミサになります。カトリック中央協議会から『新しい「ミサ式次第と第1-4奉献文」の変更箇所』という解説本が発行されました。興味ある方は購入してご覧ください。イグナチオ教会としては、来年秋ごろから、信徒向けの説明会を開く予定です。ある程度の練習をした上で、来年の待降節から新しい典礼式文でミサに臨めるようにしたいです。


クリスマスバザーについて

 11月終わりに、小規模な形でクリスマスバザーを実施する予定です。ご協力くださるとありがたいです。


 コロナの新規感染者が減ってきましたので、この機会を積極的に生かしていきたいです。それとともに、来るかもしれない次の流行に備える心がけも必要でしょう。コロナだけでなく、地震や水害などに対する危機対応もさらに具体的に整えていくつもりです。

 神にご保護を願い、愛の心で励まし合いながら、ともに歩んでいきましょう。


カトリック麹町聖イグナチオ教会 主任司祭 英 隆一朗





主日ミサ動画配信

ライブ配信(聖イグナチオ教会) ライブ配信と説教のリスト


過去のおしらせ

祈り

宣教者のための祈り

全ての人の救い主である神よ、世界中の宣教者たちをあなたに委ねます。

御子イエスの死と復活によるあなたとの和解の福音を広めるために、彼らが勇気を持って完全に自分を献げることができますように。

彼らがその命をかけて、自らが宣べ伝える福音の誠実な証し人となりますように。

迷いや絶望の中にあるときに、彼らを励ましてください。

あなたが彼らに与えてくださった賜物を、あなたの奉仕のために用いることができますように。

彼らを病気、事故、そして暴力からお守りください。

困難に直面したときや、働きに実りがないと感じるときも、働きを続けることができるように彼らに力をお与えください。

置かれた場にいるわたしたちが、福音を広めるために必要な手段を彼らに与えることができますように。

わたしたちの苦しみ、祈り、そして献げ物を受け入れ、彼らの使命のために役立ててくださいますように。

アーメン

出典:Prayers and Reflections No.43, Pontifical Mission Societies 2019
日本語訳:カトリック東京大司教区広報



新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り(カトリック中央協議会)詳細


 いつくしみ深い神よ、
 新型コロナウイルスの感染拡大によって、今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。

 病に苦しむ人に必要な医療が施され、感染の終息に向けて取り組むすべての人、医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。

 亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、尽きることのない安らぎに満たされますように。
 不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられますように。

 希望の源である神よ、
 わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、世界のすべての人と助け合って、この危機を乗り越えることができるようお導きください。

 わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

 希望と慰めのよりどころである聖マリア、
 苦難のうちにあるわたしたちのためにお祈りください。

(2020年4月3日 日本カトリック司教協議会認可)

コロナウイルスにともなう祈り

 「憐れみ深い父なる神よ、今、私たちは新型コロナウイルスによる感染症に直面しています。
 どうか主よ、この危機を私たちが乗り越えることができるように、恵みと力を与えてください。私たちが不要な恐れにふりまわされることなく、適切な行動をとることができますように。私たちがまず日頃の生き方をふりかえり、回心することができますように。今回の危機を通して、私たちがあなたのみ心にかなった生き方を見いだしていくことができますように。

 感染拡大が止まり、感染している方々に必要な医療と助けが与えられ、治療方法が1日も早く見つかりますように。主イエス・キリストによって」(東京大司教認可)


主任司祭 英隆一朗 s.j.


霊的聖体拝領の祈り

 「主イエス・キリスト、あなたがご聖体の秘跡のうちにまことにおいでになることを信じ、すべてに超えてあなたを愛し、私の心に迎えたいと望みます。今、秘跡によるご聖体を受けることができない私の心に、おいでくださいますように。
(少し沈黙で、イエス・キリストを心の中に迎え入れる)
 あなたが、今私の心にまことにおいでくださったことを信じて感謝します。いつもあなたと一致したいと望む私が、あなたから離れることのないようにしてください。」

カトリック祈祷書『祈りの友』(カルメル修道会)より


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