トップページ おしらせ 主任司祭のお知らせ(アーカイブ) 2022年3月のお知らせ
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3月のお知らせ(2)「緊急支援のお願い」
3月のお知らせ(1)
祈り
主任司祭のお知らせ(アーカイブ)一覧
2022年3月のお知らせ(2)「緊急支援のお願い」
+主の平安
カトリック麹町 聖イグナチオ教会の皆さま
四旬節に入り、いかがお過ごしでしょうか。四旬節に入る直前、ロシア軍がウクライナに侵攻することになり、大きな戦乱に発展しています。教皇フランシスコの勧めに従い、祈りと犠牲をささげた方もおられるでしょう。
イエズス会には、JRS(Jesuit Refugee service)という国際NGOがあります。1980年にアルペ総長が創立し、その後、国際紛争が起こった地域から出る難民の世話を続けています。今回の紛争においても、すばやく活動を始め、ウクライナ国内、ポーランド、ハンガリーで避難民の世話を開始し、南東ヨーロッパ地区(クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、コソボ、マケドニア)でも受け入れ準備を整えつつあります。また、EU全体のネットワークでも支援を計画中です。このJRSから世界中のイエズス会に支援要請がなされました。聖イグナチオ教会としても、イエズス会の仲間(ウクライナ国内にもイエズス会員がいます)が奮闘している中、できる限り応援していきたいです。以下の方法で、募金活動を始めます。
教会で募金する
教会の来られる方は、直接募金ください。他の献金と間違えないように、封筒の上に「ウクライナのために」、「JRS支援」などと記入の上、聖堂の献金箱に入れるか、あるいは、事務室まで持参ください。
郵便振替
郵便振替用紙を使って、郵便局から振り込んでください。
【郵便局】
口座記号・番号: 00110-4-252741
加入者名: 聖イグナチオ教会
通信欄:「ウクライナのために」、あるいは「JRS支援」などと明記してください。
※ 通信欄に何も書かれていないと、一般献金になってしまいますので、ご注意ください。
なお、日曜日のミサの午前中には、評議委員が庭で募金箱を置いて募金を呼びかける予定です(3/13(日)、3/20(日)、3/21(月・祝))。
期限は3月末までとし、集まったお金をイエズス会から送金します。
主イエスの苦しみと心を合わせ、1日も早い和平が訪れるように、祈りを続けましょう。
カトリック麹町聖イグナチオ教会 主任司祭 英 隆一朗
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2022年3月のお知らせ(1)
+主の平安
カトリック麹町 聖イグナチオ教会の皆さま
皆さま、コロナ感染拡大がようやく収まる兆候が見えてきました。それでも、高齢者の重症化リスクは依然として高いようですし、病床使用率や陽性率はかなり高いままです。もうしばらく気をつけていきましょう。
一方で、四旬節に入り、ゆるしの秘跡にあずかる人が増えてくると思われます。年度末の大切な行事があるかもしれません。そのような状況で以下のように変更します。
土曜日12時 高齢者ミサは休止を継続
土曜日12時の高齢者ミサは休止を続けます。感染リスクを減らしておきたいです。
日曜日18時ミサ・17時半ゆるしの秘跡を再開
日曜日18時のミサと、17時30分からのゆるしの秘跡を3/6(日)(四旬節第1主日)から再開します。
QRコードでの予約確認
主日ミサに個人ネット予約で参加される方は、入場の際、QRコードによるチェックを使ってください。スマホの画面で提示するか、PCから予約した人はプリントアウトしたものを持参ください。聖堂係の負担軽減と感染リスクの低下が目的ですので、少しずつ慣れるようにお願いします。
グループによるミサ予約を継続
グループによる予約はそのまま続けます。感染症対策に気をつけながら、互いのかかわりを大切にしてください。
灰の水曜日ミサ予約
灰の水曜日のミサ(3/2(水)12時・19時)のネット予約は、2/23(水)15時から開始します。申込はこちら(ネット予約(個人)のみ)
四旬節黙想会
四旬節黙想会(3/21(月・祝))のネット予約は、3/7(月)15時から開始します。四旬節黙想会のおしらせ
対面活動について
四旬節や年度末の集まり・勉強会などを行う必要も出てくるでしょう。対面で行う場合、感染リスクを考えながら、賢明な対応をお願いします。飲食はできる限り最低限でお願いします。
この四旬節を改めて、神に心を向ける機会にしましょう。コロナウイルスにまだ振り回されていますが、神のみ旨を見いだしながら、祈り・愛・節制を大切して歩んでいきましょう。
カトリック麹町聖イグナチオ教会 主任司祭 英 隆一朗
祈り
宣教者のための祈り
全ての人の救い主である神よ、世界中の宣教者たちをあなたに委ねます。
御子イエスの死と復活によるあなたとの和解の福音を広めるために、彼らが勇気を持って完全に自分を献げることができますように。
彼らがその命をかけて、自らが宣べ伝える福音の誠実な証し人となりますように。
迷いや絶望の中にあるときに、彼らを励ましてください。
あなたが彼らに与えてくださった賜物を、あなたの奉仕のために用いることができますように。
彼らを病気、事故、そして暴力からお守りください。
困難に直面したときや、働きに実りがないと感じるときも、働きを続けることができるように彼らに力をお与えください。
置かれた場にいるわたしたちが、福音を広めるために必要な手段を彼らに与えることができますように。
わたしたちの苦しみ、祈り、そして献げ物を受け入れ、彼らの使命のために役立ててくださいますように。
アーメン
出典:Prayers and Reflections No.43, Pontifical Mission Societies 2019
日本語訳:カトリック東京大司教区広報
新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り(カトリック中央協議会)詳細
いつくしみ深い神よ、
新型コロナウイルスの感染拡大によって、今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。
病に苦しむ人に必要な医療が施され、感染の終息に向けて取り組むすべての人、医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。
亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、尽きることのない安らぎに満たされますように。
不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられますように。
希望の源である神よ、
わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、世界のすべての人と助け合って、この危機を乗り越えることができるようお導きください。
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
希望と慰めのよりどころである聖マリア、
苦難のうちにあるわたしたちのためにお祈りください。
(2020年4月3日 日本カトリック司教協議会認可)
コロナウイルスにともなう祈り
「憐れみ深い父なる神よ、今、私たちは新型コロナウイルスによる感染症に直面しています。
どうか主よ、この危機を私たちが乗り越えることができるように、恵みと力を与えてください。私たちが不要な恐れにふりまわされることなく、適切な行動をとることができますように。私たちがまず日頃の生き方をふりかえり、回心することができますように。今回の危機を通して、私たちがあなたのみ心にかなった生き方を見いだしていくことができますように。
感染拡大が止まり、感染している方々に必要な医療と助けが与えられ、治療方法が1日も早く見つかりますように。主イエス・キリストによって」(東京大司教認可)
主任司祭 英隆一朗 s.j.
霊的聖体拝領の祈り
「主イエス・キリスト、あなたがご聖体の秘跡のうちにまことにおいでになることを信じ、すべてに超えてあなたを愛し、私の心に迎えたいと望みます。今、秘跡によるご聖体を受けることができない私の心に、おいでくださいますように。
(少し沈黙で、イエス・キリストを心の中に迎え入れる)
あなたが、今私の心にまことにおいでくださったことを信じて感謝します。いつもあなたと一致したいと望む私が、あなたから離れることのないようにしてください。」
カトリック祈祷書『祈りの友』(カルメル修道会)より