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2022年4月のお知らせ
祈り
主任司祭のお知らせ(アーカイブ)一覧
更新日: 2022年3月24日
2022年4月のお知らせ
+主の平安
聖イグナチオ教会の皆さま
暖かい日や寒い日がありながら、復活祭に近づきつつあります。いかがお過ごしでしょうか。
政府の蔓延防止措置が解除され、生活や仕事は通常に戻りつつあります。その一方、新規感染者数は十分減っておらず、感染力の強さは否定できません。信徒の中でも、今回のオミクロン株に感染した方がかなりおられ、油断できません。そして、東京大司教からお知らせがあり、教会活動の制限は現状を維持していくように通達されました。
従って、ミサの人数制限やその他の感染症対策は、現状のやり方を維持します。以下の点のみ、変更します。
土曜日 12時の高齢者・基礎疾患のある方のミサ
現在の感染状況を見ると、高齢者の重症化リスクは依然として高いですし、感染力は侮れません。それでも高齢者中心にワクチン接種が進んできました。その他、奉仕者の負担なども考慮に入れて、以下のようにします。
毎月第 1土曜日 12時のみ、高齢者・基礎疾患のある方専用のミサを行います。事前予約は必要ありません。4/2(土)より再開します。ネット予約などが難しい高齢者の方々をお誘いください。
ゆるしの秘跡について
四旬節中は、告解を望まれる方は多いでしょう。それでも、復活節に入れば、まず主の救いを喜び祝うことを第一にしましょう。4/17(日)から2週間はゆるしの秘跡を休止します。5/1(日)より再開します。暖かくなりますので、場所は主聖堂前室に戻します。毎夕 17:30 から。主日は10時以降のミサ30分前からです。
ウクライナ支援について
3/25(金)お告げの祝日に、教皇フランシスコがロシアとウクライナを聖母マリアの汚れなきみ心に奉献されます。カトリック信徒すべてがその祈りを共にささげるよう呼びかけられました(日本時間 3/26 午前1時)。その時刻ぴったりでなくとも、その前後に私たちも聖母マリアの汚れなきみ心に祈りをささげましょう(現段階では奉献の祈りは翻訳中です。翻訳され次第、中央協議会のHPに載る予定)。どのような形でもよいので、祈りをささげましょう。
「教皇フランシスコと一致しながら ウクライナとロシアを聖母マリアの汚れなきみ心に奉献する」(カトリック東京大司教区)
ウクライナのための募金
また、ウクライナ難民の支援活動をしている JRS(Jesuit Refugee Service、イエズス会難民サービス)に対する資金援助のため、募金活動を続けていますイグナチオ教会としての募金活動は3月末日で終了する予定です。 その後は、イエズス会日本管区本部が開いた、募金専用の銀行口座に直接振り込んでください。すべて JRS に送金されます。
イエズス会難民サービス(JRS)口座
みずほ銀行 四ツ谷支店
口座番号:(普通預金) 036-3063675
加入者名: 宗教法人カトリックイエズス会 ウクライナ難民支援金
私が伝えてきた月々のお知らせはこれが最後になると思います。コロナウイルスの感染 拡大の中、さまざまな制限を行うために、やむなくこのような毎月のお知らせを出し続けてきました。まだ忍耐の日々が続きますが、新しい主任司祭のもと、力を合わせて歩み続けてください。イグナチオ教会という活気ある教会で働けたことをうれしく思います。今までありがとうございました。
感染が落ち着いて、関西に来られるときは、どうぞ六甲教会を訪ねてください(7月末まではイグナチオ年なので、六甲教会で祈りをささげるならば、全免償が得られます)。よい復活祭を。
カトリック麹町聖イグナチオ教会 主任司祭 英 隆一朗
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