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2022年5月のお知らせ
祈り 主任司祭のお知らせ(アーカイブ)一覧

更新日: 2022年5月6日


2022年5月のお知らせ

+ 主の平安

聖イグナチオ教会の皆さま

 1999年から13年間 聖イグナチオ教会で働き、今回は主任司祭として戻ってきました。懐かしいみなさんのお顔を見て、嬉しくなりました。同時に、お互いに歳をとりましたね。新型コロナウイルス感染症の影響もまだあり、昔と違うことが多くて見習い勉強中です。これからどうかよろしくお願いします。


グループでのミサ申込は1〜2回/月でお願いします

 先日、菊地大司教様に主任司祭として赴任したご挨拶に伺い、新型コロナウイルス感染症対策についてお話ししました。その中で大司教様は、

  1. 感染症による死者は減少傾向にある。しかし、全体状況は収束には向かっておらず、東京教区の感染対策はまだ数か月は現状維持の見込み。
  2. 屋外での感染対策は緩和されているが、室内は換気の問題があって依然として慎重な態度が必要。

とのお考えを示されました。

 聖イグナチオ教会では、現在の感染症対策を継続します。グループミサ申込については、以前英神父様が出された指針(2020年9月、2021年10月)に沿って「グループ間で不公平にならないようにひと月1〜2回の申し込み」でお願いします。

 一方で、3年ぶりに夏の教会学校のキャンプを予定しています。休止していた活動が再開できる準備を少しずつしていきましょう。

5月はマリア様の月

 5月はマリア様の月です。マリア様は、ご自分がしたいことを積極的にされたのではなく、神のみ言葉のために人生を捧げました。

 「お言葉どおり、この身になりますように」(ルカ1:38)

 聖イグナチオ教会は、とても大きな教会ですが、神のみ言葉で一人一人が集まった教会でもあります。

シノドスについて

 2023年10月にローマでシノドス(=ともに歩むという意味:世界代表司教会議)が開かれます。司教たちが会議を行いますが主役はそれぞれの教会、神の民です。

 聖イグナチオ教会も「ともに歩む教会のため-交わり、参加、そして宣教」の道を探していきましょう。この歩みはミッション2030と重なります。コロナ後を見据えながら、シノドスとミッション2030の歩みを続けましょう。

「シノドスの歩み 始まる〜世界代表司教会議 第16回通常総会に向けて/教区フェーズの締切延長」(カトリック中央協議会)


カトリック麹町聖イグナチオ教会  

主任司祭 サトルニノ・オチョア神父




主日ミサ動画配信

ライブ配信(聖イグナチオ教会) ライブ配信と説教のリスト


過去のおしらせ

祈り

宣教者のための祈り

全ての人の救い主である神よ、世界中の宣教者たちをあなたに委ねます。

御子イエスの死と復活によるあなたとの和解の福音を広めるために、彼らが勇気を持って完全に自分を献げることができますように。

彼らがその命をかけて、自らが宣べ伝える福音の誠実な証し人となりますように。

迷いや絶望の中にあるときに、彼らを励ましてください。

あなたが彼らに与えてくださった賜物を、あなたの奉仕のために用いることができますように。

彼らを病気、事故、そして暴力からお守りください。

困難に直面したときや、働きに実りがないと感じるときも、働きを続けることができるように彼らに力をお与えください。

置かれた場にいるわたしたちが、福音を広めるために必要な手段を彼らに与えることができますように。

わたしたちの苦しみ、祈り、そして献げ物を受け入れ、彼らの使命のために役立ててくださいますように。

アーメン

出典:Prayers and Reflections No.43, Pontifical Mission Societies 2019
日本語訳:カトリック東京大司教区広報



新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り(カトリック中央協議会)詳細


 いつくしみ深い神よ、
 新型コロナウイルスの感染拡大によって、今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。

 病に苦しむ人に必要な医療が施され、感染の終息に向けて取り組むすべての人、医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。

 亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、尽きることのない安らぎに満たされますように。
 不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられますように。

 希望の源である神よ、
 わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、世界のすべての人と助け合って、この危機を乗り越えることができるようお導きください。

 わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

 希望と慰めのよりどころである聖マリア、
 苦難のうちにあるわたしたちのためにお祈りください。

(2020年4月3日 日本カトリック司教協議会認可)

コロナウイルスにともなう祈り

 「憐れみ深い父なる神よ、今、私たちは新型コロナウイルスによる感染症に直面しています。
 どうか主よ、この危機を私たちが乗り越えることができるように、恵みと力を与えてください。私たちが不要な恐れにふりまわされることなく、適切な行動をとることができますように。私たちがまず日頃の生き方をふりかえり、回心することができますように。今回の危機を通して、私たちがあなたのみ心にかなった生き方を見いだしていくことができますように。

 感染拡大が止まり、感染している方々に必要な医療と助けが与えられ、治療方法が1日も早く見つかりますように。主イエス・キリストによって」(東京大司教認可)


主任司祭 英隆一朗 s.j.


霊的聖体拝領の祈り

 「主イエス・キリスト、あなたがご聖体の秘跡のうちにまことにおいでになることを信じ、すべてに超えてあなたを愛し、私の心に迎えたいと望みます。今、秘跡によるご聖体を受けることができない私の心に、おいでくださいますように。
(少し沈黙で、イエス・キリストを心の中に迎え入れる)
 あなたが、今私の心にまことにおいでくださったことを信じて感謝します。いつもあなたと一致したいと望む私が、あなたから離れることのないようにしてください。」

カトリック祈祷書『祈りの友』(カルメル修道会)より


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