3月の共同祈願
四旬節を迎えた私たちが、主のご受難を思い起こし、
その愛を心にとめ、苦しい時にも乗り越える勇気と、
他者のために生きる喜びをお与えください。
主の恵みに感謝し、主の十字架に心を合わせて
祈ることができますように。
解説
3月6日の灰の水曜日から四旬節にはいります。
四旬節は イエスのご受難に思いを馳せ、私たち自身の毎日の生活を見つめ直し、反省と回心に励む時期です。神様の呼びかけに耳を傾け、希望の光を見いだし、勇気を持って前に進んでいきましょう。
また、洗礼志願者を迎え入れる準備期でもあります。信仰を求める方々を積極的に迎え、神様が私たち一人ひとりを愛してくださっている事を伝えるのも私たちの大切な使命です。
みことば ~テサロニケの信徒への手紙1 5章16-18節
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。
これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたに望んでおられることです。
「はじめの一歩」グループの紹介
はじめの一歩グループは、受洗(または改宗)後3年以内の信者を主対象とした『新受洗者と代父母のためのフォローアップ講座』を開催しています。(年間8回程度のプログラムで、主に第3土曜日に開催)
様々な祈りや実践を紹介するとともに、典礼や赦しの秘跡等の基礎知識を学び、少人数での分かち合いを通して信徒間の交流を目指しています。
新受洗者は代父母と一緒に参加することにより、絆をより深めることができます。代父母の皆さんの参加も歓迎です。詳しくはポスター、教会報等をご参照ください。