神の御前で

今も、神が私と共にいます。
私の周囲、私の感覚、私の思いと
私の奥深くに。
少しの間立ち止まって、
いのちの与え主である神の存在を意識します。


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自由

神に助けを願います。
捕らわれているものから自由になることができ、
神に心を開くことができますように。
以前よりもいっそう、
神を愛し、仕えることができますように。


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意識すること

私はいろいろな関わりの中に生きています−自然、人、神とのつながり。
そこから流れ出るいのちに感謝しながら、その一つひとつをたどって行きます。
ある繋がりは歪んでいたり、壊れていたりしています。
それで私は、後悔、怒り、失望を感じているかもしれません。
受け入れる心、ゆるす心を祈ります。


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御言葉
神はわたしたち一人一人に話されます。神が何をわたしに言っておられるかを聴く必要があります。
テキストを2、3回読みかえして、そして、聴きましょう。

ルカ  10:1-12 
  その後、主はほかに七十二人を任命し、御自分が行くつもりのすべての町や村に二人ずつ先に遣わされた。そして、彼らに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。行きなさい。わたしはあなたがたを遣わす。それは、狼の群れに小羊を送り込むようなものだ。財布も袋も履物も持って行くな。途中でだれにも挨拶をするな。どこかの家に入ったら、まず、『この家に平和があるように』と言いなさい。平和の子がそこにいるなら、あなたがたの願う平和はその人にとどまる。もし、いなければ、その平和はあなたがたに戻ってくる。その家に泊まって、そこで出される物を食べ、また飲みなさい。働く者が報酬を受けるのは当然だからである。家から家へと渡り歩くな。どこかの町に入り、迎え入れられたら、出される物を食べ、その町の病人をいやし、また、『神の国はあなたがたに近づいた』と言いなさい。しかし、町に入っても、迎え入れられなければ、広場に出てこう言いなさい。『足についたこの町の埃さえも払い落として、あなたがたに返す。しかし、神の国が近づいたことを知れ』と。言っておくが、かの日には、その町よりまだソドムの方が軽い罰で済む。」

主よ、あなたは私に何をおっしゃりたいのですか?


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対話

祈る時、私の中で何がかきたてられますか?
慰め?悩み?心配?問題?冷たさ?
私の傍らに立って、
あるいは座っているイエスを想像します。
そして、私の気持ちを分かち合います。


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最後に

栄光は父と子と聖霊に
初めのように、今も、いつも
世々に、アーメン































今日の神の言葉を味わうために

神の言葉に触れることであなたの心に何か芽生えたなら、その芽生えを大切にしてください

もし、心に何も浮かんでこないならば、 次のヒントが役に立つかもしれません:

  • 神の国を広めるために、イエスは、彼が選んだ人々の様々な異なる賜物に信頼しています。イエスは、私たちも同じように、あるがままの私たちを派遣します。私たちがもたらすことのできる平和の賜物は、私たちを受け入れる人々にとっては、どんな道ばたの何気ない会話よりも価値があります。

  • 主よ、平和が霊の平安を意味します。それは、他の人々へ与える大きな賜物です。しかし、私はそれを分かち合う前に、それを自分自身が所有するにちがいありません。キリスト教徒の平和は、あなたが私を終わりなく愛し、いつも私と共にいて、私を見守っていることを知ることからきます。あなたは、私の牧者、そして、あなたは正しい道にそって、私を導きます。

御言葉に戻って、もう一度じっくり心に染み入らせましょう。