神の御前で

今も、神が私と共にいます。
私の周囲、私の感覚、私の思いと
私の奥深くに。
少しの間立ち止まって、
いのちの与え主である神の存在を意識します。


次へ
































 




自由

神に助けを願います。
捕らわれているものから自由になることができ、
神に心を開くことができますように。
以前よりもいっそう、
神を愛し、仕えることができますように。


前へ       次へ
































 




意識すること

私はいろいろな関わりの中に生きています−自然、人、神とのつながり。
そこから流れ出るいのちに感謝しながら、その一つひとつをたどって行きます。
ある繋がりは歪んでいたり、壊れていたりしています。
それで私は、後悔、怒り、失望を感じているかもしれません。
受け入れる心、ゆるす心を祈ります。


前へ       次へ
































 
御言葉
神はわたしたち一人一人に話されます。神が何をわたしに言っておられるかを聴く必要があります。
テキストを2、3回読みかえして、そして、聴きましょう。

ルカ  10:38-42 
  一行が歩いて行くうち、イエスはある村にお入りになった。すると、マルタという女が、イエスを家に迎え入れた。彼女にはマリアという姉妹がいた。マリアは主の足もとに座って、その話に聞き入っていた。マルタは、いろいろのもてなしのためせわしく立ち働いていたが、そばに近寄って言った。「主よ、わたしの姉妹はわたしだけにもてなしをさせていますが、何ともお思いになりませんか。手伝ってくれるようにおっしゃってください。」主はお答えになった。「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない。」

主よ、あなたは私に何をおっしゃりたいのですか?


前へ         行き詰まり?         次へ
































 




対話

祈る時、私の中で何がかきたてられますか?
慰め?悩み?心配?問題?冷たさ?
私の傍らに立って、
あるいは座っているイエスを想像します。
そして、私の気持ちを分かち合います。


前へ       次へ































 





最後に

栄光は父と子と聖霊に
初めのように、今も、いつも
世々に、アーメン































今日の神の言葉を味わうために

神の言葉に触れることであなたの心に何か芽生えたなら、その芽生えを大切にしてください

もし、心に何も浮かんでこないならば、 次のヒントが役に立つかもしれません:

  • イエスが、彼の弟子たちを「しばらく休むために」彼らの仕事から解き放つことを求めるのは、一度だけではありません。本当に、よい知らせ(福音)では、イエスにとって弟子のことは何よりも重要です。もちろん、働くことは必要です。しかし、忙しさを保つことは、それ自体に夢中になってしまい、そして、主に会うことから私たちを妨げてしまいます。

  • 主よ、もし私が会うことがなければ、私は決してあなたを知ることにはならないでしょう。しかし、あなたを知ることは、命が何であるかを知ることです。イエスは、彼の父に次のように言います。「永遠の命とは、唯一まことの神であられるあなたと、あなたのお遣わしになったイエス・キリストを知ることです。(ヨハネ 17:3)

御言葉に戻って、もう一度じっくり心に染み入らせましょう。