神の御前で

しばしの間、心を静め、
いま、ここに神が存るのを感じてみます。
周囲のすべてのもの、吸っている空気、
私のからだ全体が神の存在を感じて、
どんなに生き生きと躍動するかを考えてみます。


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自由

私は恵みを願います。
愛する創造主の神が、私を創り、導き、整え続けて下さるように、
自分を主に任せさえすれば
こんな私にもなれる、こんな事も可能なのだと
信じられるようになる恵みを。


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意識すること

愛に満ちた神の内に、私は過ぎ去った一日を解きほぐします。
ひとつひとつの瞬間を、今より始めて、順に振り返りながら。
私はすべてのよいもの、そして光を、感謝の内に集めます。
私は影と、影が私に語りかけることに耳を傾けます。
癒しと、勇気と、赦しを求めながら。


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御言葉
神はわたしたち一人一人に話されます。神が何をわたしに言っておられるかを聴く必要があります。
テキストを2、3回読みかえして、そして、聴きましょう。

ルカ  12:39-48 
  このことをわきまえていなさい。家の主人は、泥棒がいつやって来るかを知っていたら、自分の家に押し入らせはしないだろう。あなたがたも用意していなさい。人の子は思いがけない時に来るからである。」そこでペトロが、「主よ、このたとえはわたしたちのために話しておられるのですか。それとも、みんなのためですか」と言うと、主は言われた。「主人が召し使いたちの上に立てて、時間どおりに食べ物を分配させることにした忠実で賢い管理人は、いったいだれであろうか。主人が帰って来たとき、言われたとおりにしているのを見られる僕は幸いである。確かに言っておくが、主人は彼に全財産を管理させるにちがいない。しかし、もしその僕が、主人の帰りは遅れると思い、下男や女中を殴ったり、食べたり飲んだり、酔うようなことになるならば、その僕の主人は予想しない日、思いがけない時に帰って来て、彼を厳しく罰し、不忠実な者たちと同じ目に遭わせる。主人の思いを知りながら何も準備せず、あるいは主人の思いどおりにしなかった僕は、ひどく鞭打たれる。しかし、知らずにいて鞭打たれるようなことをした者は、打たれても少しで済む。すべて多く与えられた者は、多く求められ、多く任された者は、更に多く要求される。」

主よ、あなたは私に何をおっしゃりたいのですか?


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対話

神の言葉は、私をどのように動かしましたか?
何も感じさせませんでしたか?
慰めましたか?あるいは、新しい方向へ踏み出すよう、促しましたか?
イエスが、私の横に立っているか、座っているのを想像します。
イエスの方を向き、感じたことをイエスと分かち合います。


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最後に

栄光は父と子と聖霊に
初めのように、今も、いつも
世々に、アーメン































今日の神の言葉を味わうために

神の言葉に触れることであなたの心に何か芽生えたなら、その芽生えを大切にしてください

もし、心に何も浮かんでこないならば、 次のヒントが役に立つかもしれません:

  • たとえ話は、権威と力が乱用されがちなことに、イエスが気づいていることを示します。神は、抑圧されている貧しい人々の叫びを聞いています。神は、このような人々を「厳しく罰し」はしないでしょう。しかし、彼らの心は犠牲者の赦しを求め、和解に至るまで引き裂かれたままに違いありません。

  • 主よ、私の働きを祝福してください。祈りの場のコミュニティのすべてのメンバーたちと共に、敬意を示して、親しい関係のうちでありますように。

御言葉に戻って、もう一度じっくり心に染み入らせましょう。