神の御前で

しばしの間、心を静め、
いま、ここに神が存るのを感じてみます。
周囲のすべてのもの、吸っている空気、
私のからだ全体が神の存在を感じて、
どんなに生き生きと躍動するかを考えてみます。


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自由

私は恵みを願います。
愛する創造主の神が、私を創り、導き、整え続けて下さるように、
自分を主に任せさえすれば
こんな私にもなれる、こんな事も可能なのだと
信じられるようになる恵みを。


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意識すること

愛に満ちた神の内に、私は過ぎ去った一日を解きほぐします。
ひとつひとつの瞬間を、今より始めて、順に振り返りながら。
私はすべてのよいもの、そして光を、感謝の内に集めます。
私は影と、影が私に語りかけることに耳を傾けます。
癒しと、勇気と、赦しを求めながら。


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御言葉
神はわたしたち一人一人に話されます。神が何をわたしに言っておられるかを聴く必要があります。
テキストを2、3回読みかえして、そして、聴きましょう。

ルカ  12:49-53 
  「わたしが来たのは、地上に火を投ずるためである。その火が既に燃えていたらと、どんなに願っていることか。しかし、わたしには受けねばならない洗礼がある。それが終わるまで、わたしはどんなに苦しむことだろう。あなたがたは、わたしが地上に平和をもたらすために来たと思うのか。そうではない。言っておくが、むしろ分裂だ。今から後、一つの家に五人いるならば、三人は二人と、二人は三人と対立して分かれるからである。父は子と、子は父と、母は娘と、娘は母と、しゅうとめは嫁と、嫁はしゅうとめと、対立して分かれる。」

主よ、あなたは私に何をおっしゃりたいのですか?


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対話

神の言葉は、私をどのように動かしましたか?
何も感じさせませんでしたか?
慰めましたか?あるいは、新しい方向へ踏み出すよう、促しましたか?
イエスが、私の横に立っているか、座っているのを想像します。
イエスの方を向き、感じたことをイエスと分かち合います。


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最後に

栄光は父と子と聖霊に
初めのように、今も、いつも
世々に、アーメン































今日の神の言葉を味わうために

神の言葉に触れることであなたの心に何か芽生えたなら、その芽生えを大切にしてください

もし、心に何も浮かんでこないならば、 次のヒントが役に立つかもしれません:

  • ヘブライ語で「平和」という意味の「シャローム」は、それ自体、豊かで多様な意味を持っています。完全な状態、健康で幸福で繁栄している状態、調和とまとまりに焦点をあてる言葉です。私たちが人々に「シャローム」を望んでいる時、私たちは彼らに神と共に、そして彼らと共に平和に生きていく完全な方法を求めます。

  • 今日、いかに私は自分の信仰に生きているでしょう。それを他の人々に要求しますか?この場面のイエスは、「ストレスの下」にあります。そして、彼の最初の弟子たちは、「平和を混乱させる者たち(使16:20)」と呼ばれました。しかし、心配から来る無用なストレスもあります。アヴィラの聖テレジアと共に祈らせてください。
       何ごとも心を乱すことなく
       何ごとも恐れることはない
       すべては過ぎ去っていく。
       神のみ変わることがない
       忍耐はすべてを勝ち取る
       神を持つ者には 何も欠けることがない。
       神のみで満たされる。

御言葉に戻って、もう一度じっくり心に染み入らせましょう。