神の御前で

しばしの間、心を静め、
いま、ここに神が存るのを感じてみます。
周囲のすべてのもの、吸っている空気、
私のからだ全体が神の存在を感じて、
どんなに生き生きと躍動するかを考えてみます。


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自由

私は恵みを願います。
愛する創造主の神が、私を創り、導き、整え続けて下さるように、
自分を主に任せさえすれば
こんな私にもなれる、こんな事も可能なのだと
信じられるようになる恵みを。


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意識すること

愛に満ちた神の内に、私は過ぎ去った一日を解きほぐします。
ひとつひとつの瞬間を、今より始めて、順に振り返りながら。
私はすべてのよいもの、そして光を、感謝の内に集めます。
私は影と、影が私に語りかけることに耳を傾けます。
癒しと、勇気と、赦しを求めながら。


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御言葉
神はわたしたち一人一人に話されます。神が何をわたしに言っておられるかを聴く必要があります。
テキストを2、3回読みかえして、そして、聴きましょう。

ルカ  12:54-59 
  イエスはまた群衆にも言われた。「あなたがたは、雲が西に出るのを見るとすぐに、『にわか雨になる』と言う。実際そのとおりになる。また、南風が吹いているのを見ると、『暑くなる』と言う。事実そうなる。偽善者よ、このように空や地の模様を見分けることは知っているのに、どうして今の時を見分けることを知らないのか。」「あなたがたは、何が正しいかを、どうして自分で判断しないのか。あなたを訴える人と一緒に役人のところに行くときには、途中でその人と仲直りするように努めなさい。さもないと、その人はあなたを裁判官のもとに連れて行き、裁判官は看守に引き渡し、看守は牢に投げ込む。言っておくが、最後の一レプトンを返すまで、決してそこから出ることはできない。」

主よ、あなたは私に何をおっしゃりたいのですか?


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対話

神の言葉は、私をどのように動かしましたか?
何も感じさせませんでしたか?
慰めましたか?あるいは、新しい方向へ踏み出すよう、促しましたか?
イエスが、私の横に立っているか、座っているのを想像します。
イエスの方を向き、感じたことをイエスと分かち合います。


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最後に

栄光は父と子と聖霊に
初めのように、今も、いつも
世々に、アーメン































今日の神の言葉を味わうために

神の言葉に触れることであなたの心に何か芽生えたなら、その芽生えを大切にしてください

もし、心に何も浮かんでこないならば、 次のヒントが役に立つかもしれません:

  • 私たちは、天候の変化が毎日表れるのを気をつけています。しかし、イエスは私たちに、神と私たちの関係がうまくいくために、もっと努力するよう忠告しています。賢い行動とは、私たちがそれを行うにまだ自由である間に、私たちの私的な事柄を処理してしまうことです。私たちが、祈りのなかで神の前に立つ時、正直で謙遜な心を求め、私たちの身を整えてくださるよう神に願わなくてはなりません。

  • 私の人生において、私に語りかける現在の徴は何ですか?私は、その点を見失っていますか?例えば、私はだんだん歳を取って行きます。また、おそらく私は他の人に嫌悪を与えていますか?しかし、神と私の関係とこれらの事実をいかに繋げますか?主よ、私の視野から雲を取り去り、そして、あなたの真実の上で行動するよう、私を奮い立たせてください。

御言葉に戻って、もう一度じっくり心に染み入らせましょう。