神の御前で

しばしの間、心を静め、
いま、ここに神が存るのを感じてみます。
周囲のすべてのもの、吸っている空気、
私のからだ全体が神の存在を感じて、
どんなに生き生きと躍動するかを考えてみます。


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自由

私は恵みを願います。
愛する創造主の神が、私を創り、導き、整え続けて下さるように、
自分を主に任せさえすれば
こんな私にもなれる、こんな事も可能なのだと
信じられるようになる恵みを。


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意識すること

愛に満ちた神の内に、私は過ぎ去った一日を解きほぐします。
ひとつひとつの瞬間を、今より始めて、順に振り返りながら。
私はすべてのよいもの、そして光を、感謝の内に集めます。
私は影と、影が私に語りかけることに耳を傾けます。
癒しと、勇気と、赦しを求めながら。


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御言葉
神はわたしたち一人一人に話されます。神が何をわたしに言っておられるかを聴く必要があります。
テキストを2、3回読みかえして、そして、聴きましょう。

ルカ  13:1-9 
  ちょうどそのとき、何人かの人が来て、ピラトがガリラヤ人の血を彼らのいけにえに混ぜたことをイエスに告げた。イエスはお答えになった。「そのガリラヤ人たちがそのような災難に遭ったのは、ほかのどのガリラヤ人よりも罪深い者だったからだと思うのか。 決してそうではない。言っておくが、あなたがたも悔い改めなければ、皆同じように滅びる。また、シロアムの塔が倒れて死んだあの十八人は、エルサレムに住んでいたほかのどの人々よりも、罪深い者だったと思うのか。決してそうではない。言っておくが、あなたがたも悔い改めなければ、皆同じように滅びる。」そして、イエスは次のたとえを話された。「ある人がぶどう園にいちじくの木を植えておき、実を探しに来たが見つからなかった。そこで、園丁に言った。『もう三年もの間、このいちじくの木に実を探しに来ているのに、見つけたためしがない。だから切り倒せ。なぜ、土地をふさがせておくのか。』園丁は答えた。『御主人様、今年もこのままにしておいてください。木の周りを掘って、肥やしをやってみます。そうすれば、来年は実がなるかもしれません。もしそれでもだめなら、切り倒してください。』」

主よ、あなたは私に何をおっしゃりたいのですか?


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対話

神の言葉は、私をどのように動かしましたか?
何も感じさせませんでしたか?
慰めましたか?あるいは、新しい方向へ踏み出すよう、促しましたか?
イエスが、私の横に立っているか、座っているのを想像します。
イエスの方を向き、感じたことをイエスと分かち合います。


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最後に

栄光は父と子と聖霊に
初めのように、今も、いつも
世々に、アーメン































今日の神の言葉を味わうために

神の言葉に触れることであなたの心に何か芽生えたなら、その芽生えを大切にしてください

もし、心に何も浮かんでこないならば、 次のヒントが役に立つかもしれません:

  • ユダヤ人の信条は、いかなる邪悪が人々に生じようとも、罪に対して罰することでした。人の苦しみが大きいほど、彼らの罪はより大きくなっているに違いありません。イエスは、このあまりにも単純な考えを拒絶します。その代わり、悔い改めを強調します。それは、神と人と隣人へと向きを変えることを意味します。

  • イチジクの木を栽培し、施肥をすることは、神の憐れみを行動に移す象徴です。主よ、あなたは、私よりもよく私の強さともろさをを知っています。あなたは、忍耐強い愛ある神であり、あなたは私の心に変化の種を撒きました。今は、これらの種が実をつける時です。

御言葉に戻って、もう一度じっくり心に染み入らせましょう。