神の御前で

しばしの間、心を静め、
いま、ここに神が存るのを感じてみます。
周囲のすべてのもの、吸っている空気、
私のからだ全体が神の存在を感じて、
どんなに生き生きと躍動するかを考えてみます。


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自由

私は恵みを願います。
愛する創造主の神が、私を創り、導き、整え続けて下さるように、
自分を主に任せさえすれば
こんな私にもなれる、こんな事も可能なのだと
信じられるようになる恵みを。


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意識すること

愛に満ちた神の内に、私は過ぎ去った一日を解きほぐします。
ひとつひとつの瞬間を、今より始めて、順に振り返りながら。
私はすべてのよいもの、そして光を、感謝の内に集めます。
私は影と、影が私に語りかけることに耳を傾けます。
癒しと、勇気と、赦しを求めながら。


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御言葉
神はわたしたち一人一人に話されます。神が何をわたしに言っておられるかを聴く必要があります。
テキストを2、3回読みかえして、そして、聴きましょう。

ルカ  18:9-14 
  自分は正しい人間だとうぬぼれて、他人を見下している人々に対しても、イエスは次のたとえを話された。「二人の人が祈るために神殿に上った。一人はファリサイ派の人で、もう一人は徴税人だった。ファリサイ派の人は立って、心の中でこのように祈った。『神様、わたしはほかの人たちのように、奪い取る者、不正な者、姦通を犯す者でなく、また、この徴税人のような者でもないことを感謝します。わたしは週に二度断食し、全収入の十分の一を献げています。』ところが、徴税人は遠くに立って、目を天に上げようともせず、胸を打ちながら言った。『神様、罪人のわたしを憐れんでください。』言っておくが、義とされて家に帰ったのは、この人であって、あのファリサイ派の人ではない。だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」

主よ、あなたは私に何をおっしゃりたいのですか?


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対話

神の言葉は、私をどのように動かしましたか?
何も感じさせませんでしたか?
慰めましたか?あるいは、新しい方向へ踏み出すよう、促しましたか?
イエスが、私の横に立っているか、座っているのを想像します。
イエスの方を向き、感じたことをイエスと分かち合います。


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最後に

栄光は父と子と聖霊に
初めのように、今も、いつも
世々に、アーメン































今日の神の言葉を味わうために

神の言葉に触れることであなたの心に何か芽生えたなら、その芽生えを大切にしてください

もし、心に何も浮かんでこないならば、 次のヒントが役に立つかもしれません:

  • 神よ、罪人である私を憐れんでください。このことを、今日、そしていつも私の祈りとさせてください。ファリサイ派の人のようではないことに感謝して、今日、祈りの場を離れません。神の前で正直なことだけが取り得で、神を受け入れない徴税人を、神は赦して受け入れます。

  • 私は、主であるあなたの前に来る時に、自分自身に正直でしょうか?あなたは、私の乏しい心を読んでいます。それが、長所も短所も全て含めてあなたが愛してくださる本当の私です。私は、謙虚さのために祈ります。

御言葉に戻って、もう一度じっくり心に染み入らせましょう。