12月の共同祈願
主のご降誕を迎える季節に祈ります。
ここに集うわたしたちの、共に捧げる賛美の歌が、
神様を通して、病気や災害・争いに苦しむ世界中の兄弟姉妹に、
安らぎや生きる希望の光を、与えることができますように。
解説
12月は教会にとって、希望と喜びに満ちた月です。
待降節は神の子のご誕生を祝う降誕祭のための準備期間であり、
降誕節はそれに続く主の降誕を記念する期間です。
救い主の来臨を待ち望みながら、
教会共同体や災害や紛争で苦しんでいる人々に思いをはせ、
ともに賛美の歌をささげましょう。
聖歌隊グループの活動
当教会では7つの聖歌隊が、主日のミサ・初金の集い・葬儀 など、 それぞれの典礼の場で、聖歌奉仕を行っています。
また聖週間やクリスマスといった重要な典礼では、合同聖歌隊を編成して、その折々の聖歌を歌っています。
聖歌隊で奉仕を希望される方は、各聖歌隊にお問い合わせください。
聖堂を賛美の歌で満たしましょう
ミサで歌う聖歌は会衆の皆さまが主役です。
聖歌は賛美の祈りです。
「聖歌を歌うことは倍祈ること」という伝承もございます。
ミサで聖歌を声高らかに歌うことは、神様からいただいた
大きな愛とゆるしに応える賛美の心を開放します。
聖歌隊とご一緒に、聖堂を賛美の歌で満たしましょう。
聖歌隊の祈り
主の呼びかけに応えて、ここに集うわたしたちが、
聖霊に満たされ、心ひとつに歌うことが出来ますように。
わたしたちの聖歌奉仕が、会衆の祈りの助けとなり、
ともに主を賛美することが出来ますように。アーメン。